目次
- 第1章 「ワンルーム投資地獄」の教訓  : ―気を付けろ、甘い言葉とワンルーム
- 第2章 不動産投資の成功法則  : ―最初に買った物件で人生が決まる!
- 第3章 収益がきちんと上がる物件の条件  : ―東京は実質18区だ
- 第4章 収益性と出口戦略  : ―いい物件は即断即決
- 第5章 ローンを知り、ローンに愛されよ  : ―借りられるのはどんな人か
- 第6章 収支計算のAtoZ  : ―家賃下落や甘くない空室率で考える
- 第7章 成功する不動産投資のロードマップ  : ―リスクを取るか、機を待つか
- 第8章 不動産センスを身につけよ!  : ―買うタイミングは今か
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各章の見出し
- はじめに -2-
- 不動産投資は誰でも儲かるわけではない
- 私は一軒目を買うのに8年かかった
- 第1章 「ワンルーム投資地獄」の教訓 ~気を付けろ、甘い言葉とワンルーム~ -17-
- (ワンルーム投資は地獄への片道切符)
- なぜみんな儲からないのか
- 大損する元凶は、サブリース契約にあり
- 家賃から引かれる手数料が高い
- ワンルーム投資は罠だらけ
- 家賃は下がる、保証賃料も下がる
- ワンルーム投資はまず儲からないシステム
- なんと!サブリースは解約できない
- 借地借屋法の本末転倒
- 業者が解約に応じたくない理由
- サブリースが必要な物件は買うな!
- 赤字なら「損切り」以外に道はない
- 自己破産は最後の道だが、命を捨てるよりマシ
- 自己破産をすると仕事を失うリスクも
- 問題がありすぎるワンルームの売り方
- それでも裁判にならない理由
- 「儲かった人がいる」と「みんなが儲かっている」は大間違い
- かく言う私も騙されたことがある
- 第2章 不動産投資の成功法則 ~最初に買った物件で人生が決まる!~ -53-
- (成功のためのロードマップ)
- 最初の物件がお金を生めば次に繋がる
- 最初に金食い虫物件をつかめばアウト!
- 毎月黒字であることが絶対条件
- 不動産投資の全体像をつかめ!
- 日本人は投資をしないといけない
- 不動産投資に向く人、向かない人
- 本当は2500万円の資金と年収500万円が必要
- ローンは65歳までに完済する
- プランを考えてすべきことを逆算する
- 節税効果があるのは相続税だけ
- 不動産は保険代わりにならない
- 自宅に資産価値を求めるのは間違い
- 家は無駄かもしれないが、持ってていい
- 住む家ならハウスメーカー、売る家なら工務店で建てる
- 不動産投資の準備はできていますか
- (不動産会社選びで9割決まる)
- 信頼できる不動産会社を見つけよう
- その不動産会社「買わない方がいい」と言ってくれますか
- 手数料は同じでもサービスの質は大違い
- 正直不動産会社の見極め方
- 士業の友達を持っていますか
- 第3章 収益がきちんと上がる物件の条件 ~東京は実質18区だ~ -95-
- (どんな物件がいいか)
- 日本で将来があるのは東京18区だけ
- 収益を狙うなら中古一択
- 一棟買いなら自身の判断で賃貸し経営ができる 103一棟買い
- RC造なら長く使える、ローンも長く組める
- 収益性で考えるとレジデンス系より商業系が有利
- 単身者向けかファミリー向けか、さあどっち?
- 単身者向けよりファミリー向けがおすすめ
- ワンルームを中心にレジデンス系は供給過剰気味
- (物件をどう探すか)
- 地元の不動産会社に物件を依頼しておく
- 賃貸専門不動産会社にも情報は集まる
- レインズで見つかるのは3ヵ月に一件
- アホ物件はいっぱいある
- 第4章 収益性と出口戦略 ~いい物件は即断即決~ -119-
- (物件のチェックポイント)
- これぞ!の物件が出たら即断即決できるか
- 不動産会社の経験を借りよう
- 自分なら住むかの視点で物件を見極める
- 物件を紹介されたらチェックすべきこと
- 即決だけど現地は見る 137チェックポイント
- (買うかどうかの判断)
- 最大の判断基準は「利益が出ること」
- 出口戦略が立つかも重要
- 物件価格が高すぎれば見送り決定
- 予算は1億円からと心得る
- 第5章 ローンを知り、ローンに愛されよ ~借りられるのはどんな人か~ -145-
- (ローンの可否は返済能力と物件次第)
- 収益物件購入の為のローンは借りにくい
- 当たり前だが、借りやすいのは返済能力がある人
- まずは自己資金を準備するのが大前提
- 購入物件の収益性も加味される
- 年収+収益性で融資額がきまる
- 物件の価値を示す精算価格も重要
- 評価額は「お買い得か」の指標にもなる
- 返済期間は物件の構造や築年数で決まる
- 金利は返済能力があるほど低利
- 変動金利に上昇の可能性が出た
- 誰も知らない、未払い利息のリスク
- ローンを借りるために、銀行巡りのススメ
- 融資の対象は金融機関にも物件の情報がある
- 第6章 収支計算のAtoZ ~家賃下落や甘くない空室率で考える~ -169-
- (利回りの計算)
- 表面利回りと実質利回り
- 実質利回りの計算法
- 1年目は経費が多くて利益が出ない
- 家賃がが下がれば利回りも下がる、これ当然
- 将来の家賃は周辺の築古物件が参考になる
- 家賃は下がるが、下げ止まる
- 空室率は10%が目安だが、ワンルームはそれ以上!
- 人口の増減を予測しよう。
- (利回りを維持するには)
- 管理はオーナーの仕事ではない
- ペット可は人気だが、問題も多い
- 1戸の家賃を下げれば、ほかの部屋も下がるリスク
- 家賃を上げるパターンもある
- (表面利回り6%が絶対条件)
- 表面利回りは最低6%必要
- 儲かる物件は売りやすい
- 銀行を信じてはいけない
- 出口戦略「最高を夢見て、最低を覚悟する」
- 想定を超えたブラックスワンも想定に入れる
- 最悪の事態でも生きられるか
- 失敗したら、損切りするしかない
- 要注意!値下がりしても売れれば税金がかかる
- 第7章 成功する不動産投資のロードマップ ~リスクを取るか、機を待つか~ -205-
- (リスクを取って手が届く投資する)
- いい物件を、なるべく早く買いたい
- 選択肢はいろいろある
- ローンは組めるか
- 修繕費を含めても魅力ある価格
- (学ぶ、人脈、資金を作る)
- 木ばかりを見ず森を見る。
- セミナーで人脈はできません
- 一人で考えないこと
- フェラーリ自慢の人と付き合うな
- 不動産の意思を周囲に話すことが大切
- 想いの強さが行動に繋がる
- まずは徳を積む、人に好かれる事
- 物件を紹介してもらえる人になる。
- 第8章 不動産センスを身につけよ! ~買うタイミングは今か~ -235-
- (経済や社会情勢に敏感になる)
- 皆が持ち合わせていない「相場感」を養う
- 多くの物件は買わない方がいいほど高額
- 価格はこれからどう動くか
- 情報に敏感になる
- 不動産価格の潮目を見極める
- 景気悪化なら物件不足は解消される
- 自己資金の準備があれば融資は受けられる
- 誰も投資しない時に投資できる人になる。
- おわりに -252-